2ページ目2ページ目 永田先生が、NTT東関東病院に平成14年に移られ時点、 4年前から、癌にかかられていたことを、 本人とご家族と、院長以外は知らなかったようです。 限りある命をどう使うか、どう生きるか。 すごい選択をされたのですね。 そして、それに協力をしてこられたご家族に敬意を表します。 この4年間にご自分の数度の手術、抗がん治療などをしながら、 社会的なことも含め、患者の治療、医師として最高の仕事をしてこられ、 去年の終わりあたりには、週末に点滴をうけて、週日は患者の手術にあたっていたそうです。 放射線も自分は、仕事場で受けられてラッキーだと言っていたそうです。 去年の10月だったかしら、 日本初で、永田先生がセンター長になって、 脳卒中センターが出来た事を、テレビで放映してました。 本当に最後の最後まで、すごい事をされてたのですね。 NTT東関東病院の院長が、 「彼にとって、患者の手術が抗がん治療のようでした」 と、言われてました。 前のページへ トップページへ 次のページへ |